よくある質問

根管治療Q&A

治療時間、通院回数はどのくらいですか?
1回の治療時間はおおよそ60~120分の方が多いです。
根管治療(神経を取る治療)ですと1~2回、再治療(過去の治療のやり直し)ですと1~3回の方が多いです。
費用はいくらくらいかかりますか?
歯の状態や種類によって違いますのでお問い合わせください。
術中や術後の痛みはありますか?
術中は痛みを感じないための麻酔を必ず行います。痛みが出ることはあります。術後疼痛と呼ばれる痛みが大体3日~2週間でる場合があります。ただし鎮痛剤でのコントロール可能な痛みなので日常生活に大きく支障をきたすことはありません。
⇒痛み・無痛治療について
保険治療に比べてなぜ治療費がかかるのですか?
費用がかかるのには以下の理由があります。必ずしもそうとは言い切れないのですが一般的な比較です。

  専門医 一般歯科医院
治療時間 60分~120分 15分~30分
ラバーダム ○有り ×無し(が大半)
滅菌環境
拡大視野 マイクロスコープ 裸眼もしくはルーペ
ファイル 新品ファイルで使い捨て 洗浄し繰り返し使用
術式 米国や欧州の根管充填法 日本の従来の根管充填法

上記の項目は全て根管治療を成功させるための最低限の条件です。これらの項目を比較すると、どうしてもコストはかかりますので従来に比べて高くなります。
しかし考え方によっては、ドクターの知識・時間・手間暇・材料代をそこまでかけているので「虫歯の治療は5万円です」と言われても「もし神経を取らずに残せるのであれば決して高くない」という意見もあります。根管治療の重要性をより知っていただければ嬉しく思います。

根管治療で治らなければ抜歯になりますか?
外科的歯内療法の適応かどうかの診査診断をし、適応であれば外科的歯内療法の治療になります。抜歯の適応かどうかの診査診断を行い適応であれば抜歯の治療となります。診査診断を適切に行い、患者さんの同意を得てからの治療となります。
他院で抜歯と言われたのですが、私の場合残せますか?
抜歯と言われた歯でも保存できるケースもあります。まずは診てみない分かりませんのでご相談ください。ただ、歯内療法専門医であれば抜歯せずに済む技術や方法も持ち合わせていますので、症状が進行しないうちにセカンドオピニオンを求めることは大切なポイントかと思います。
マイクロエンド・精密根管治療ができない歯はありますか?
重度の歯周病であったり、歯に縦のヒビ(垂直性歯根破折)が入っていたり、歯がほとんど残っていないケースでは、マイクロエンド・精密根管治療後に歯に被せもの(修復・補綴処置)を装着できません。また、無理にマイクロエンド・精密根管治療を行ったとしても、噛める歯として機能させられないので、抜歯せざるをえないというのが実情です。
神経をとりたくないのですが?
診査によって歯髄炎を起こしていないと診断された場合には、虫歯が大きくてもむやみに神経の処置をせず、神経を残す処置を行うことが可能です。神経をとらずに治療することは根の先の病気(根尖性歯周炎)の予防において最も有効な方法だと言えます。ただし、闇雲に何でも神経を残せば良いというものではなく、診断が非常に重要です。
⇒関連:生活歯髄保存療法
インプラントをしたくないのですがこの歯は抜かないとダメですか?
インプラントは歯がないところに歯を入れる非常に有意義な方法ですが、歯がないことが前提の治療法です。「歯内療法で治せる可能性がある歯を抜歯してインプラントにする」という宣告がなされている可能性はあるかもしれません。
子どもの歯も根管治療の対象となりますか?
お子さんの場合、乳歯(赤ちゃんの歯)は対象にならず、6歳頃~若い10代くらいまで永久歯(大人の歯)が対象になります。歯根が成長途中の場合、歯内療法専門医による根管治療をすることは、将来的な歯根の成長を促すためにも大切なポイントなります。永久歯の根が未完成の歯の根管治療は歯内療法専門医の分野です。
⇒関連:幼若永久歯の根管治療

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