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2026/02/04季節で変わる歯周病の症状と原因

岐阜市にある、あかなべ歯科です。
季節によって歯周病の症状が悪化する可能性があることをご存知でしたか?
あまり知られていませんが、春夏秋冬それぞれで歯周病の発症や悪化のリスクが異なります。
逆に季節ごとの原因を知り、適切なケアをすることで歯周病の予防や悪化を防ぐことができます。
今回は季節の変化に対応した歯周病の予防方法についてお話ししていきたいと思います。

▪️歯周病とは?
歯周病とは歯と歯茎の隙間に細菌が繁殖し、歯茎に炎症が生じた状態を指します。
初期は歯肉炎から始まり、進行することで歯を支えている骨が徐々に溶かされ歯周病へと進行して行きます。
歯周病は自覚症状なく進行してしまうため、定期検診に通っていない方は気づいた頃には進行してしまっているケースがほとんどで、日本人が歯を失う1番の原因が歯周病と言われています。

▪️季節と歯周病の関係
それぞれの季節で歯周病がどのように関係してくるか順番に一緒に見てみましょう。

・(3月〜5月ごろ)春
気温に激しい変化がある春はアレルギー症状が出やすい時期になります。
アレルギー症状によって口腔内が乾燥を引き起こし、口腔内の乾燥は歯周病のリスクを高めます。
花粉症などある方は口呼吸になりやすいので、口腔内が乾燥しがちです。
こまめに水分補給を行うよう注意しましょう。
水分補給は口腔内を潤すだけでなく唾液の分泌を促す作用があり、細菌を洗い流してくれます。
また、鼻呼吸を心がけ、状況によっては花粉症の薬を服用するようにしましょう。

・(6月〜8月ごろ)夏
気温、湿度共に高くなりやすい夏は口腔内細菌が繁殖しやすい環境です。
気温の上昇で水分補給は増えますが、炭酸飲料やアイスクリームなど糖分の多い物の摂取が増えるため、歯周病のリスクが高まります。
食後にブラッシングなどのケアを徹底し、口腔内を清潔に保つよう心掛けましょう。

・(9月〜11月ごろ)秋
気温が徐々に下がり空気が乾燥し始める秋では口腔内も乾燥しやすくなり、インフルエンザや風邪など体調不良を引き起こす可能性が高まります。
体調不良は免疫力を低下させ、歯周病のリスクを高めます。
加湿器を使用したり、ビタミンC不足にならないよう果物や野菜を積極的に摂るよう心がけましょう。
ビタミンCは免疫力を高めるだけでなく歯茎を健康に保つことができます。

・(12月〜2月ごろ)冬
寒さと乾燥が最も激しくなる冬は秋同様に口腔内の乾燥やインフルエンザや風邪の流行がピークになります。
冬の対策は秋同様、加湿器を使用したりビタミンC不足にならないよう気を付けましょう。
もちろんインフルエンザや風邪の予防もしっかり行いましょう。

▪️まとめ
もちろん歯周病は特定の季節に関わらず進行します。
しかし、季節に応じて発症や進行する原因が異なったり、特に季節の変わり目に歯周病のリスクが高まる傾向にあります。
季節ごとで変わる発症のリスクや悪化のリスクを把握しておくことで予防のしやすさも変わってくるのではないでしょうか?
しかし、歯周病予防は自覚症状がなく進行してしまうため、ご自身だけで予防するのではなく、必ず定期検診を怠らないようにしましょう。

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